ネットイース、セガの著名ゲーム制作者獲得で交渉か Bloombergが報道

1: 2021/08/30(月) 14:29:10.89 ID:WwN/mKzy0
ネットイース、セガの著名ゲーム制作者獲得で交渉-日本進出を拡大
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-30/QYLG5OT0G1KX01
中国ゲーム大手のネットイース(網易)はセガサミーホールディングス傘下セガのゲームクリエーターで「龍が如く」シリーズの生みの親として知られる名越稔洋氏の移籍に向け、現在詰めの交渉を行っていることが30日までに明らかになった。複数の関係者が匿名を条件に明らかにした。

正式合意に至ればセガが9月24日に予定しているゲーム「LOST JUDGMENT: 裁かれざる記憶」の発売以降に発表される見通し。ネットイースと、同社のライバルで中国インターネットサービス大手のテンセント・ホールディングス(騰訊)は、競うように日本のゲーム人材の取り込みを加速させており、著名クリエーターの移籍が実現すればネットイースにとって大きな前進となる。

  両社に詳しい複数の関係者によると、テンセントも近年、日本の中小ゲーム開発会社に相次いで出資していた。現在も新たな1社との交渉が最終段階で、年内にも発表される可能性があるという。

  テンセントは今夏、ゲーム子会社がポケモンと共同開発した「ポケモンユナイト」の提供を開始。ほかにも中国で制作され大ヒットとなったオンラインゲーム「原神」のような、当初は無名ながらも将来大化けする可能性を秘めたゲーム資産の「青田買い」を世界各地で仕掛けている。

  テンセントとネットイースにコメントを求めたが、両社の広報担当者から回答は得られてない。セガサミーホールディングスの広報担当者は、名越氏が退職の意向を伝えたかとの問い合わせに対し、個々の社員の去就については回答を差し控えると述べた。

  複数の関係者によると、両社はこれまで中小のゲーム開発会社や個々のクリエイターに焦点を当ててながら日本で20件以上に投資してきた。また、投資先は日本にとどまらず、両社は北米でゲーム開発会社を設立したほか、テンセントは韓国や欧州でもゲーム開発会社に資金を投入している。

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Source: Y速報

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