「リネージュ王国」を通じて独歩定着したNCがこのように激しい非難を受ける理由は何だろうか。先月30日、ソウル銅雀区中央大教授の研究室の韓国ゲーム学会を訪ね、ブレソ2事態と韓国ゲーム産業の現状について尋ねた。ゲーム業界の代弁者であると同時に国内のゲーム会社に向けた苦言もいとわないイギョ教授は、去る3月にNC株主総会に出席し、確率型有料アイテムシステムの問題点を指摘した人物でもある。
■「リネージュ大当たり」の逆説… 「金を使うゲームに飽きた」
イギョ教授は「今回の事態は、ゲーム業界の積弊が蓄積された結果だ」と診断した。 「ゲームがモバイルに移行して確率型有料アイテムの導入が露骨になった。ゲーム会社が金の罠に落ちた。利用者の幸福感よりゲームを介して財源を追求するように作って、その過程で惜しみなく金を使うように作った。ブレソ2も蓋を開けてみるとリネージュとは異なることがなかったので、ユーザーは飽きた」
リネージュ王国が揺らぎ始めたのは、今年初めにゲーム利用者が確率型アイテムシステムに不満を表してからだ。イギョ教授は、このようなシステムの弊害を着実に指摘してきた。彼は「国産ゲームは確率を絶えず調整してギャンブル性を強化した」と批判した。 中略
イギョ教授は、韓国のゲーム産業が「リネージュの呪い」に陥ったと説明する。「リネージュMシリーズがあまりにも大きな成功を収め、国内課金利用者のパイをNCがかっさらった。それと同時に国内のゲーム会社は、確率型アイテム以外は道がないという絶望感に陥った。すべてのゲームがリネージュのビジネスモデルを真似し始め、NCさえリネージュモデルから抜け出せないようになった」
https://news.naver.com/main/read.naver?mode=LSD&mid=shm&sid1=001&oid=032&aid=0003095594
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Source: Y速報