【朗報】メトロイドプライムの開発元『任天堂に買収されたお陰で過酷な労働環境が改善された』

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1: 2021/09/10(金) 13:29:54.68 ID:2Tnfdsuip

任天堂による買収前、『メトロイドプライム』の開発元は9か月間デスマーチを強いられていた。元スタッフ明かす

Nintendo Switch向けに『メトロイドプライム4』を開発中のRetro Studios。
アメリカ・テキサス州に拠点を置く同スタジオは、シリーズ1作目である『メトロイドプライム』を手がけたことがきっかけで任天堂の子会社となった。
ただ、その開発は過酷であったことが一部では知られており、当時を知る元開発者が今あらためて振り返っている。
海外メディアIGNなどが報じている。

Michael Wikan氏によると、『メトロイドプライム』の開発はかなり過酷だったそうだ。
同氏自身、48時間ぶっとおしで働いて睡眠時間は1時間だけという日が2回あり、36時間働き続ける日も何度かあったという。
そして開発終盤には、休みなしで毎日働く日々が9か月間も続いたそうだ。そして本作の完成後には、Retro Studiosのスタッフの士気は下がりきっており、
スタジオを去ることを考えていた者もいたとのこと。Wikan氏もまた、複数のオファーを受けて転職を検討していたと語る。

任天堂は、そうした状況を目の当たりにしたあと、Retro Studiosを買収し子会社にしたという。
そして米国任天堂からMichael Kelbaugh氏を送り込み、スタジオ再建に着手。
スタッフに数週間の猶予を求め、結果的に経営陣への信頼を取り戻すことに成功したそうだ。
ちなみに、Kelbaugh氏は現在もRetro Studiosの社長兼CEOを務めている。

Wikan氏は、スタジオの所有者と経営陣を刷新したことは正解だったとし、それ以降は健全な労働環境の構築に取り組むようになったと振り返る。
『メトロイドプライム』以降も長時間勤務をおこなうことが稀にあり完全ではなかったが、9か月間ものデスマーチを繰り返すことはなかったとしている。


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Source: Y速報

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