【悲報】カードゲーマーさん、福岡の大会で財布スマホを全て盗まれ仙台まで約1300キロを歩いて帰宅

1: 2021/10/26(火) 08:59:06.34 ID:+uLyBpGt0
8月下旬にカードゲームの大会に参加するため福岡県を訪れ、その後、行方不明になっていた仙台市太白区の男性会社員(25)が5日夜、自宅に戻った。男性は「強盗にお金を取られ、(自宅のある宮城県まで約1300キロを)ほとんど歩いて帰宅した」と話している。男性の家族は先月27日に宮城県警に家出人捜索願を出していた。男性の証言通りなら、福岡県から宮城県までの約1300キロを11日間で1日120キロ近く歩いた計算になる。

 宮城県警などによると、男性はカードゲーム「マジック・ザ・ギャザリング」の大会(北九州市)に参加するため8月23日に仙台空港を出発、福岡空港に到着した。その後、ゲーム大会に参加し、現地に2泊した。25日に仙台市に戻る予定だったが、男性は飛行機に乗り遅れた。家族に「飛行機代としてお金を振り込んでほしい」などと電話したが、その後、音信不通になった。

 男性は福岡市内の路上で強盗の被害に遭い、現金や携帯電話などを奪われたという。8月26日には、男性のバッグが福岡市博多区で発見されている。バッグには下着や福岡―仙台間の航空チケットの引換券が入っていた。家族はツイッターなどで目撃情報を収集した上で、同27日に宮城県警に家出人捜索願を提出。連絡を受けた福岡県警が福岡空港などで男性を探したが、見つからなかった。

 家族らの心配をよそに男性は、約1300キロを徒歩で帰ることを決断。道の駅などで食料や水を分けてもらいながら、歩き続けたという。音信不通となってから11日後の5日午後7時半ごろ、宮城県岩沼市にある母親の勤務先に到着した


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Source: Y速報

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