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先日ベセスダの新作RPG「Starfield」が発表されましたが、ベセスダがマイクロソフト傘下のファーストパーティスタジオになったため、Xbox Series X|SおよびPCの独占になり、PS5向けには(少なくとも当面は)発売されないことが明らかとなりました。
この件につきベセスダのマーケティングを担当するピート・ハインズ(Pete Hines)氏が、PlayStationファンが残念に思う心情に対して理解を示す発言をしています。
ハインズ氏は米GameSpotとのインタビューで、MSに買収された後、「Starfield」をはじめとするベセスダ開発ゲームの一部が(家庭用ゲーム機では)Xbox独占になったことに関してコメントを求められました。
ハインズ氏は「もしお客様が我々の作品の大ファンで、我々が製作しているゲームがお客様のプラットフォームで提供されなくなった場合、不満に思われたり腹を立てたりるのは非常に理解できます」と率直な心情を述べています。
さらに「それが本当の気持ちであり、フラストレーションなのです。でも、それにどう対処すればいいのか、私にはさっぱりわかりません。『こうすればもっと良くなるよ、もっと気持ち良くなるよ』とは決して言えないのです」と続け、自社がMSの傘下に入った以上は状況は自分の手に負えないことを認めています。
それに加えて「私もPS5でゲームをプレイしていますし、これからプレイしたいと思っているゲームもあります。本当に『申し訳ありません(I apologize)』としか言いようがありません、悔しい思いをされた方もいらっしゃるでしょうから。でも、私にできることは多くはないのです」とお詫びと悔しさをにじませています。
(更新)初出時、ハインズ氏が「Xbox独占を謝罪した」と記載しましたが、その後ハインズ氏は「独占を謝罪したわけではない」と誤読を指摘するツイートを投稿しました。
「独占を謝罪したわけではありません。私は何も「しなければならない」わけではない。ファンの中には動揺したり怒ったりしている人もいて、それは申し訳ないと思っています。それは間違ったことでも、変なことでもありません。彼らがどう感じているかを認めることは。それだけが、私の言いたいことです」とのことです。
あくまでも「ファンの心情に理解を示したに過ぎない」ことを誤解した件につき、お詫びの上訂正いたします。
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Source: Y速報