彼らはこれをより磨きをかけるためだと説明しているが、では一体開発現場では何が起こっているのだろうか?
この発売延期は現場で働いている社員にどのような影響をもたらしているのだろう?
以前、今作が開発地獄にはまり込んでいると報じたブルームバーグのジェイソン・シュライヤーが
この点について興味深い報告をしている。
「三週間の延期というのは、この業界では珍しい処置だが
率直に言って、彼らの内情はこれまでとはあまり変わっていない。
多くの従業員が超過勤務に陥っており、発売後もパッチ作成のため年内は地獄のような環境で勤務するだろう。
私としては、この問題を解決するために反対の声が上がるのを願っている」
とシュライヤーは現状を報告。
彼はまた最近、同社の社員とも接触を持ったようで、週100時間働いたとの証言を得たとも話していた。
さらに別の関係者は社内で今作の制作を担っているの友人達が
「明らかに健康を損ねている」ように見えたと述べている。
ただ多くの社員が「しかし、しかし、しかしそれでも私は長時間働かなければならないのだ」と
認識しているらしい。
このニュースは昨年、同社が今後は社員を大切に扱うと宣言していたことを踏まえると
酷い話だとしか言いようがないだろう。
ただ開発責任者であるアダム・バトフスキーが社員には残業代を支払い、さらに収益の10%を開発班に分配すると
語っていたので、これが慰めになるのかもしれない。
サイバーパンク2077は12月10日にPS4、XBO、Stadia、PCでの発売を予定している。
同作はさらに次世代機版のソフトも発表されているが、こちらの方はまだ発売日未定となっている。
https://gamingbolt.com/cyberpunk-2077-developers-recently-clocked-100-hour-week-rumor
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Source: Y速報