任天堂が『白猫』に完全敗北!?『ドラガリアロスト』サービス終了で「先に逝ったか」

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1: 2022/09/05(月) 11:31:16.73 ID:eZNDJLA40

任天堂とCygamesが共同運営するスマートフォン向けゲーム『ドラガリアロスト』が、11月30日をもってサービスを終了する模様。何かと“因縁”が囁かれてきたコロプラの『白猫プロジェクト』と比べると、明暗が分かれる結末となりそうだ。

生き残ったのは“パクった”側!?

「ドラガリアロスト」は、2018年9月にリリースされたアクションロールプレイングゲーム。片手で遊べるシンプルなスワイプ操作が特徴となっており、最大4人で参加できるマルチプレイや、多人数レイドバトルといったコンテンツを展開してきた。

そんな同作が約4年の歴史に幕を下ろすことに。しかし、SNS上では《ドラガリアくん!? 白猫を滅ぼせなかったか…》《結局白猫より先に逝ったか》といった声が。どうやら背景には、たびたびウワサされてきた「白猫プロジェクト」との因縁が関係しているようだ。

というのも「ドラガリアロスト」のサービスが始まった同年1月、任天堂はコロプラに対して訴訟を起こしていた。主な争点となったのは、「白猫プロジェクト」で使用されている「ぷにコン技術」だ。

試合に勝って勝負に負けた任天堂

当時、任天堂は「タッチパネル上でジョイスティック操作を行う際に使用される特許技術」など、特許5件が侵害されたとして提訴。そんな矢先に「ドラガリアロスト」がリリースされているのだが、奇しくも「白猫プロジェクト」と同じような“ぷにコン”的ギミックのゲームだった。

実際にユーザーからは、《任天堂版白猫ことドラガリア》などと呼ばれることに。中には、《白猫への報復ってイメージが強い》《やっぱ白猫への当てつけ5割ぐらいあるでしょ》と勘ぐる声もあったようだ。

なお、特許侵害訴訟については2021年8月に決着済み。任天堂はコロプラから特許費用にかかるライセンス使用量を含めた和解金33億円を受け取った後に、訴訟を取り下げると発表している。

しかし、肝心のゲームでは“パクった側”の「白猫プロジェクト」よりも先に「ドラガリアロスト」が世を去ることに。ユーザーから「闇鍋」と揶揄される確率の渋いガチャや、思うように動かせない操作性が不評だったらしく、《アクションゲームとしての出来が初期の白猫以下だった》とも言われている。

一方の「白猫プロジェクト」は、今年で8周年を迎えるなど未だ健在。結局のところ、ゲームは面白さこそが正義ということなのだろう。

https://myjitsu.jp/enta/archives/111652


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Source: Y速報

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