「原神」はサービス開始の早期からデータが流出する事例があり、2020年秋の時点で開発元のmiHoYoがYouTuberやTwitchのストリーマーに対してリークについて言及しないよう依頼したことがあり、警告を無視したコンテンツ作成者が公式プログラムから追放されたり、リークを行ったテスターが訴えられたりしたと伝えられています。
2021年3月のバージョン1.5のデータ流出があった際には、miHoYoは取り締まりの強化を明言。
Recently, we discovered the dissemination of leaked version 1.5. content. Such behavior not only disrupts our plans… https://t.co/OsWpllzpZY
しかしデータ流出は続き、2022年6月にはバージョン3.0の情報が漏れ、コンセプトアートまで公開されました。ただし、Hoyoverse(miHoYoのブランド)による取り締まりを恐れて、有名リーカー(リーク情報を公開する人)でもノータッチという人が出現。それでもなお、有名リーカーの1人・UBatcha氏らによって情報は拡散されました。
今回流出した情報は、バージョン3.3から3.8までの内容が含まれていて、これはHoyoverseが今後最大9カ月にわたって提供予定だった更新内容に相当するとのこと。流出規模としては過去最大級とみられます。
https://gigazine.net/news/20221027-genshin-impact-data-breach/
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Source: Y速報