【悲報】『アイマス』初のオーケストラコンサート、なぜか異臭騒ぎ

『アイドルマスター』シリーズ初のオーケストラコンサートが、11月12日から2日間にわたって開催された。コンサート自体は豪華なものだったが、会場ではさまざまな問題があったとして、一部の参加者から落胆の声が上がっている。

生オケへの配慮に欠けた会場

今回開催された『THE IDOLM@STER ORCHESTRA CONCERT ～SYMPHONY OF FIVE STARS!!!!!～』は、「アイマス」全5ブランドの人気楽曲を堪能できるコンサート。生演奏を手掛けたのは100年以上の歴史を持つ「東京フィルハーモニー交響楽団」だ。

ところがそんな豪華オーケストラにもかかわらず、会場は「幕張メッセ」のイベントホールで、アリーナ席に用意されていたのはパイプ椅子。1人でも多く収容するための苦肉の策だったのかもしれないが、音響的な配慮が足りていないとして不満を集めてしまった。

ネット上では、《東フィル呼んでのオケコンなのにイベントホールでパイプ椅子…折角の生オケが台無しじゃん》《パイプ椅子でオーケストラ聴くのはやっぱ無粋だわ》《オーケストラ聴くって環境じゃねえぞ！》《幕張メッセでパイプ椅子とか運営どうかしてる》といった意見が殺到している。

お馴染み「オタク風呂入れ騒動」も…

しかも、問題はそれだけではなかった様子。「コミックマーケット」などのオタクが一堂に会するイベントで起きがちな“異臭騒ぎ”が、この度のコンサートでも発生していたらしい。

同コンサートにはドレスコードはなかったのだが、多くの参加者がスーツなどの正装で臨んだ模様。しかし臭いまではケアできなかったのか、《頼む…全員…風呂に入ってくれ…を席で経験しています…》《オケコンの静謐で荘厳な空間がラーメン二郎になってしまった。臭い》といった被害報告が上がっていた。

とはいえ、オーケストラコンサートは初の試みであり、まだまだ改善の余地があるのは当然。音響のいいコンサートホールでの開催を熱望するファンも多くいるので、「アイマス」運営に届いてくれることを祈りたい。

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