1: 2020/11/07(土) 21:01:10.56 ID:A8AnTtto0
巨額予算を費やし、人気キャラクターを勢揃いさせ、世界でも最も有名なタイトルの1つを
ゲーム化したのだから大きな期待を集めるのも無理はない。
が、そうした事情が成功を約束するかというとそうでもないらしい。
なぜなら今作は事前の期待を大きく下回る結果となったからだ。
無論、これには発売前から幾つか危険な信号が発せられていた。
同作は体験版からして酷い代物でゲーマーから不評を買い、期待感も皆無だった。
次世代機版のソフトと追加DLCによって評価を一変させる可能性もあるが
こうした部分にしか情勢が変わる要素がないことも、彼らの立場が危ういものの証明だろう。
実際、これは決算においても浮き彫りとなったようだ。
というのも、アストリアアドバイザリージャパンKK社の共同設立者であるデイビット・ギブソン氏が
同社のHDゲーム部門は第2四半期決算において65億円の損失を計上したと述べているからである。
彼はスクウェア・エニックスの投資家向け説明会に出席したものと思われ
その会議の詳細については説明していないものの、アベンジャーズの売上は約300万本であり
同作の1億ドルにも及ぶ開発予算を回収する見込みは全くないと語っていた。
もっとも、これが予想外の結果かと言えばそうでもない。
前述のように、このゲームはかなりの問題を露呈していれば、
ここまで販売本数に関する公式声明がなかった事からも不振を極めていたのは明らかだ。
それに現在、同作を取り巻く問題はこれまでの事ではなく、これからの事であろう。
今後のサービスによって、果たして彼らは厳しい情勢を巻き返せるのだろうか。それは時間だけが教えてくれるだろう。
デイビット・ギブソン
「スクウェア・エニックスはアベンジャーズによってHDゲーム部門が65億円の損失を計上した。
販売本数に関する言及はなかったが、当初の見込みの60%ほどに留まってしまったようだ。
今作は1億ドル以上の開発予算を組み制作したようだが、ここまでの販売本数は約300万本となっている。
なんてこった」
「アベンジャーズは宣伝費などを含むと総額費用は1億7000~1億9000万ドル(175~196億円)にも及んでいる。
なぜ、あんなひどいβ版の配信を止めるように誰かが助言しなかったのは謎だ。
もっとも同社はここから今作の立て直しが可能だと力説していたが…」
Marvel Avengers- it looks like the total cost of the game is closer to $170m-$190m given they only expenses 70% of… https://t.co/hcHKieIa8J
https://gamingbolt.com/marvels-avengers-poor-performance-drives-62-million-loss-for-square-enix
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Source: Y速報