なぜ「ゲーマー」は差別的な行動をとる傾向があるのか?研究結果が出る

bakanisuru

1: 2022/12/22(木) 06:07:28.66 ID:JtngMBDKp

新しい研究によると、自らを「ゲーマー」であると強く自認するひとは、人種差別、性差別、またどんな犠牲を払ってでも自らが属するコミュニティを守るなどといった「過激な行動」により走りやすいそうだ。

有害性や先鋭化は、ビデオゲームコミュニティの一部を悩ませる問題として以前より知られていたが、そのメカニズムは充分に解明されていなかった。新しい研究では、「ゲーマー」というアイデンティティがその人の生活にいかに強力に染み込んでいるかを知ることが、その理解の鍵になると示唆されている。

コワート博士は、長年軍に所属していたというアイデンティティが生活のあらゆる面に浸透し、「兵士の自分」と「父親の自分」がほとんど一致してしまったダグというひとを例に挙げた。このようなアイデンティティ・フュージョンを経験したひとは、「過激な集団行動」に陥りやすい。

「つまり、どんな人たちと共に多くの時間を過ごすかによって、コミュニティで差が出る可能性があるということです」とコワート博士。「必ずしもコンテンツと関連するのではなく、むしろ自分が入り込むコミュニティと関連すると私は考えています」


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Source: Y速報

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