【悲報】ign「初心者狩り、レート詐称等で格ゲーは終わった。勝てない時はメーカーに苦情入れてもOK」

81J+cY8ab5L._AC_SL1500_

1: 2023/01/04(水) 19:42:30.13 ID:aYQlD8u10

初心者狩りは格闘ゲームシーンにおいて忌み嫌うべき行為とされてきた。数々のプレイヤーが初心者狩りをとがめるべくビデオゲームの武道を説き続けた。あるいは農業における収穫、漁業における稚魚保護に例え、中級者は初心者に乱入しないよう訴え続けた。それでも初心者狩りはなくならなかった。負け続けるのはつまらないから、初心者や弱キャラを付け狙いボコボコにする者が絶えなかったのである。

時は流れ、初心者狩りは姿を消した。先人の啓蒙が広く伝わったのもあるだろうが、一番の要因はゲームハードの進化だ。インターネット通信を標準搭載した家庭用ゲーム機の普及で、対戦ゲームはオンライン対戦とほぼ同義となった。オンライン対戦は対戦待ちのプレイヤー同士をゲーム側がマッチングする。乱入対戦と真逆の対戦方式、プレイヤーに相手を選ばせない両者同意の対戦が普及し、初心者狩り問題は解決した。

とはいえ、実力差が大きいアンフェアマッチがなくなったワケではない。モチベーションを損なう理不尽な連敗はいまだあり、しかも人為的ではなく機械的におきる。弱いから負け続けるのではなく、誰もが負け続ける苦さと向き合うことになった。そう、すべての対人ゲームにおいて「マッチメイキング」が勝敗の要因に加わったのである。

アンフェアマッチが連続していら立つときはメーカーへ苦情を出す。面倒に思えるが、これはヒューズめいた安全装置として機能する。前章で述べた「敗因をすべて自分のせいにしない」の実践だ。マッチメイキングの不良はゲームの不具合だと考え、プレイ開始から終了までの動画を不具合の証拠として提出しよう。苦情を3回出してなお不快感がつのるならゲームから離れ、不具合が直るのを待たれたし。

レート詐称と比べれば微々たるものだが、上記の工夫でマッチメイキングへの不信感は多少和らぐ。対戦モチベーションがあるうちに、マッチメイキングの都合にあわせる習慣を身につけよう。都合にあわないならランクマッチをしないのも手のひとつだ。

https://jp.ign.com/pvp-game-column/64892/opinion/6


続きを読む
Source: Y速報

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする