ジョーシン、またしても忖度無しのレビュー「FORSPOKENは3D酔いしやすい、UI・システムは説明不足だが徐々に楽しくなってくるゲーム」

https://joshinweb.jp/game/gm230122bt.html
どうも、コントローラの汚れはコツコツ落とすタイプの TVゲーム担当の “ロトメン” です。
昨年末に体験版が配信されていました『 FORSPOKEN (フォースポークン) 』を3時間程度遊んでみました。
導入のストーリーは最初にさらっと流れただけでして、体験版はストーリーを楽しむというよりも、
アクション部分にスポットを当てたものに仕上がっていました。今回は、その部分を重点的に解説しようかと思います。

戦闘について言えば、なかなか難しいという印象です。
通常の雑魚戦の難易度が高く、空を飛んでいる敵に魔法を当てることも難しいのですが、一番は大量の敵に囲まれて画面外から攻撃されるので、
状況の把握が大変ということが難易度を上げている気がします。
逆にボス戦は一対一なので、ターゲットロックをして敵の攻撃を魔法パルクールで回避して隙ができたら攻撃を叩きこむという流れなのでコツさえつかめれば非常に楽でした。
あと、ぐるぐるカメラを回して周囲を確認するので、3D酔いしやすい方は注意が必要かもしれません。
ロトメンは3D酔いしない方なのですが、それでも目は非常に疲れましたね。

ストーリーを楽しみたい方や広大な大地を魔法パルクールで駆け抜けたい方は難易度は落としておくとよいかと思います。
多少説明不足なシステム回りやインターフェイスの見づらさなどが気にならないわけではないですが、やりこめばやりこむほど色々なことができると分かってきますので、
じっくり腰を据えてプレイすることで徐々に楽しくなってくるゲーム、というのがロトメンの個人的な感想です。