「大作ゲームのPC最適化不足問題」議論が過熱中、一方、開発者はこれでも精一杯やっていると主張

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1: 2023/05/08(月) 20:52:18.86 ID:6pbXD9750

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230503-246230/

『Star Wars ジェダイ:サバイバー』のように不十分な状態でリリースされるAAAクラスのPCゲームが相次いでいるとして、同作だけにとどまらない問題の根深さも指摘している。
たとえば今年だけでも、Naughty Dogの『The Last of Us Part I』やコーエーテクモゲームスの『Wo Long: Fallen Dynasty』といった大型タイトルが、ローンチ時にパフォーマンス面の問題に直面しユーザーレビュー評価を下げている。
特にマルチプラットフォームタイトルにおいて、PC向けの最適化が十分になされないままリリースされることが、PCゲーマーの不満をさらに増大させているようだ。
Naughty Dogにてシニア・キャラクターアーティストを務めるDel Walker氏は
コンソール向けとPC向けのゲーム開発の違いについてコメント。コンソールゲームは、いわば1セットのドライバ/ハードウェアに向けて開発するようなものであるが、PCのゲーム環境は統一されておらず、900通り以上のPC環境を想定して開発しなければならないという。
特に、高度なグラフィックと複雑な構造をもつ近年の作品は、開発が非常に困難になっているとのこと。
そのため、開発中には本当に準備が整ったと認識していたとしても、実際のところは数百万人のユーザーに向けてリリースしてみないと分からないという側面もあるそうだ。
そしてWalker氏は、最適化不足のままリリースされたとしても、それは決して開発者が怠けていたわけではないのだと主張した。


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Source: Y速報

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