CERO「『アサシン クリード ヴァルハラ』は流血表現アリで審査通っていた」 日本版の表現修正、UBIの説明に反論
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/2011/19/news148.html
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ユービーアイソフトから発売された新作ゲーム「アサシン クリード ヴァルハラ」の日本版において、北米版に収録されている流血表現が事前告知なく削除された件について、同作が「流血表現アリ」の状態でCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)の審査を通過していたことが、ねとらぼの取材で分かりました。
ユービーアイソフトは11月18日に公式ブログ上で声明を発表。レーティング取得に対し、当初予定していた修正内容では日本で発売することができない可能性が高いことが分かったため、関係機関と協議の上で表現修正を再検討した結果、流血表現の削除を決定したと説明。「全世界同日発売を維持するための対応」だったと報告しました。
ところが、ねとらぼ編集部が11月19日にCEROに取材を申し込んだところ、担当者は「声明文でユービーアイソフトは『関係機関と協議の上』と書かれていますが、この件についてユービーアイソフトジャパンや本社から事前に一切のご連絡も協議の申し出も受けておりません」と困惑した様子。
既にCEROからユービーアイソフトに対し問い合わせ中だとした上で、流血表現が削除になったことについても「だいぶ前に審査した際に、過去シリーズと同等の出血表現を含む内容で提出いただきましたが、そこで『Z』で審査を通しておりました」と、審査は流血表現を含む内容で通過していたことを明かしました。
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Source: Y速報