【悲報】Unity、ついに脅迫までうける事態に

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1: 2023/09/15(金) 17:07:48.83 ID:W48Kqq2c0

新たな料金設定をめぐり議論が巻き起こる中、Unityが、米サンフランシスコとオースティンのオフィスを閉鎖することを余儀なくされた。実行可能性のある殺害予告を受けたためだという。Bloombergが報じている。

「本日、私たちのオフィスに対して脅迫があったことがわかりました。私たちは最優先事項である従業員の安全を確保するため、ただちに予防策を取りました」とUnityの広報担当はIGNへの声明で語った。「本日と明日、この脅迫の標的になり得るオフィスを閉鎖し、捜査にあたる法執行機関に全面的に協力しています」

今回の脅迫は、ここ数日、Unityの新たな料金体系をめぐって激しい批判が起こるなかで出されたものだ。その料金体系は、20万インストールを超えたゲームについて、インストール1回ごとに0.2ドルを開発者に課すというもの。開発者らはこの方針に大きな懸念を示しており、インストール回数のカウント方法をはじめ、さまざまな問題が指摘されている。すでに、ゲームエンジンの移植やゲームの配信停止を検討する開発者も現れる事態となった。

影響を受ける恐れのあるUnity製ゲームとしては、以下のようなタイトルが挙げられる。

『原神』
『ポケモン GO』
『Hollow Knight: Silksong』
『Cult of the Lamb』
『Among Us』
『Cult of the Lamb』、『Among Us』、『Rust 2』といったゲームの開発者は特に批判的な姿勢を示している。

Unityはこのポリシーの一部を撤回すると明言しており、チャリティーバンドルやGame Passのゲームは対象にならないと述べている。また、対象になったとしても90%の開発者は影響を受けないとも主張している。

Unityが方針を変更しない場合、新たな料金体系は2024年1月1日から導入される予定だ。

https://jp.ign.com/games/70546/news/unity


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Source: Y速報

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