ソニーG、十時社長がゲーム子会社CEO兼任

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1: 2023/09/29(金) 22:02:29.86 ID:yZ6QC07/0NIKU

https://asia.nikkei.com/Business/Media-Entertainment/Sony-chief-to-step-in-as-PlayStation-boss-as-profit-margins-shrink

ソニーグループの十時裕樹社長は11日、ゲーム部門の業績悪化に警鐘を鳴らした後、プレイステーションを担当する子会社の社長を兼務すると発表した。

十時氏は来月から、カリフォルニアに本社を置くソニー・インタラクティブエンタテインメントの会長に就任する。SIEの現社長兼CEOであるジム・ライアン氏は3月末で退任する。その後、十時氏は「暫定CEO」に就任するとソニーは述べている。

ソニーはこれまで、SIEの経営陣に幅広い意思決定の自由を与えてきた。十時氏はSIEを直接指揮することで、ゲーム開発や企業買収に多額の資金を費やしてきたSIEに、より厳しいコスト管理が待ち受けていることを示唆しているのかもしれない。

十時氏はまた、日本グループの最高財務責任者としてソニーの財布の紐も握っている。昨年11月の四半期決算発表では、ゲーム部門の業績不振に危機感を募らせた。

「最大の反省点は、営業利益の見通しを2四半期連続で大幅に下方修正したことです」と、十時氏は決算説明会で述べた。

SIEは独立志向が強いことで知られている。一時期、ソニーは現在のグループ会長である吉田憲一郎氏に近い財務担当役員を送り込み、連携強化を図ったことがある。

元ソニー役員の久夛良木健氏は、1993年にSIEの前身であるソニー・コンピュータエンタテインメントを設立した。同部門はその後、プレイステーションを世界的ヒット商品に育て上げた。


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Source: Y速報

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