京アニ青葉真司「10人弱死ねばいいと思っていた」

被告「もともと何かを考えたり思い浮かべたりする癖があるので、そう言われたのかなと」

弁護人「青葉さんが確信していることに現実ではないことが含まれているとしたら、どう思いますか」

被告「ちょっと質問の意味がよく分からないのですが」

弁護人「青葉さんの見ている現実と、他の人の見ている現実が違っているとしたら、どう思いますか」

被告「えーっと、それがちょっと、見ている現実が違う？　それはないんじゃないか」

裁判長「（放火した第１スタジオの）建物がどうなってほしいと思っていたか」

被告「漠然とした考えで京アニなんかなくなってしまえば、と思っていた」

裁判長「どれくらいの犠牲者が出ればいいと思っていたか」

被告「７人か８人、９人、たぶん２桁までは考えなかった」

裁判長「それ以上の人が亡くなればいいのに、という気持ちはあったか」

被告「それはあったと思う」

https://www.sankei.com/article/20231011-VXCMHLC3Q5IKTG2JTVYPUFZ5GM/