カプコン「今後も「RE」とついたリメイクを継続していきたい」

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1: 2023/12/01(金) 20:20:44.97 ID:b+pk7b8K0

12月1日、東京都内にて開催されているPlayStation Partner Awards 2023にて、『バイオハザード RE:4』のプロデューサーを務めた平林良章氏及びディレクターの安保康弘氏がメディアの質問に答えた。

「RE」とついたリメイクは『バイオハザード RE:2』、『バイオハザード RE:3』、『バイオハザード RE:4』と3作が発売され、いずれも非常に評価が高く、世界中のゲーマーから愛されている。次はどの作品がリメイクされるのだろうか、と気になるのは当然だ。しかし、そもそもカプコンは今後も「RE」系列のリメイクを手掛ける意図があるのだろうか。筆者は質問してみた。

「そうですね。リメイクシリーズを3作出してきて、非常に好評で、手ごたえをすごく感じています。今のユーザーに遊んでもらえるので、昔の作品を愛している側としてもすごくうれしく、これを続けたいと思っています。どういったものをやるかはまた今後情報をお出しできればと思いますので、ご期待ください」と安保氏は語った。

「RE」シリーズがここまでヒットする理由として、安保氏は「ユーザー視点で開発ができること」を挙げた。

「新作を作るときに、何が受け入れられるかわからないという難しい状況のなかでベストを尽くしていきます。しかし、リメイクには原作があって、それを遊んだお客さんがいるというところからのスタートになるので、ある意味有利だと思います。お客さんの声が聞こえるのはすごくありがたく、お客さんがこのように受け止めているのであれば、こう作ればどうだろうか、とユーザー視点での開発が可能になります。その結果、評価をいただけているかと思います」

「RE」リメイクは、カプコンが様々なタイトルの開発で採用している「REエンジン」で開発されている。

「REエンジンを弊社ではよく使っていますので、その情報共有が時間的な助けになっていることは事実ですね」と平林氏は述べた。

「RE」リメイクの次としては『バイオハザード5』や『バイオハザード CODE:Veronica』などが考えられるだろう。あるいは、「DINO CRISIS」といった「バイオハザード」以外のシリーズも可能性があるかもしれない。今後の発表に期待したい。

https://jp.ign.com/resident-evil-4-remake/72174/news/re


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Source: Y速報

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