吉田P「スクエニ社員ではなくなっても、契約社員として係わる」

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1: 2024/01/08(月) 09:40:49.97 ID:bGBvwL1f0

 一応ライフワークだとお話させていただいているので、ゲーム業界を引退するまでは、例えスクウェア・エニックス社員ではなくなっても、契約社員として係わることができると思いますのでできることは全部やり切っていこうと思っています。僕は太く短く生きたい人間なので、20年後や30年後には僕が死んでいる可能性があるんですが、今仮にパタッと倒れて意識がなくなったとしても、チームはもう大丈夫です。

 確かに僕のように東京ドームで2時間越えのプレゼンをできる人材がいるかと聞かれるとそれは無理だと思います。でも、同じような興奮や情報をお届けることは、今のチームなら間違いなくできます。形が変わるだけです。ディレクションやゲームデザインに関しても、ごく一部の人間には方向性みたいなものを話していますし、僕の機能をどんどん持っていってくれている人たちがいます。なので、本当に今この瞬間に僕が倒れたとしても、プロデュース部分はチームとして成り立つし、ゲームデザインやディレクションもやれると思います。僕個人が言うアホなことを実現しようとする人がいなくなる可能性はありますが、逆に僕が重しになってそれができない人たちもかなりいるはずで、そういう新しいアイデアが出るチャンスでもあるのかなと思いっています。とはいえ、当面安泰だと思っていますので、ぜひ安心してゲームをプレイして欲しいです。仮にゲーム業界を引退したら、1プレイヤーとしてずっと開発チームに文句を言う役を引き受けます(笑)。

https://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/1559184.html


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Source: Y速報

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