「ゲームはアヘン」と規制をかけていた中国が急変…孫悟空ブームに「伝統文化の春」

"
"
スクリーンショット 2024-09-18 204610
1:
2024/09/18(水) 12:34:08.39 ID:ZC9XXHrMd
孫悟空に中国が熱狂している。自国ゲーム『黒神話:悟空』の興行のためだ。優れたグラフィックやゲーム性などを前面に出して世界市場で人気を集めている同作に、中国の若者はもちろん中国政府まで興奮を隠せずにいる。だが、これを契機にゲーム市場も米国と中国の技術覇権競争の戦場になるだろうという観測が出ている。

「ゲームは精神的アヘン」としながら2021年から関連産業を強く規制してきた中国当局の態度も変わった。悟空の興行以降、ゲームの肯定的な面を印象づけている。中国外交部の毛寧報道官は「(悟空は)中国古典文学の傑作をベースに中国文化の魅力を表現した」と言及した。官営メディアも悟空に対して「伝統文化のブーム」「ゲーム産業の突破口」などの表現で力を与えている。悟空の興行を国内の民間経済の回復と海外中国ソフトパワー拡大の契機にしようとしているようだ。


続きを読む
Source: Y速報

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする