任天堂が対パルワールド訴訟で使用した特許はたぶんこれ

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1: 2024/09/20(金) 00:42:05.47 ID:310+Ne0Id

結局言っていることは、ボール(捕獲アイテム)をモンスター(フィールドキャラクタ)に投げて、捕獲成功判定を行い、捕獲成功ならばモンスターを所有状態にできる、その際、捕獲の成功しやすさを何らかの指標(数字ではなく色やデザインでも良いと明細書に書いてあります)で示すというだけのことです。ポケモンぽいゲームを作ろうと思うと回避は大変そうですし、意識していないと抵触してしまいそうです。キラー特許という感があります。他の特許については追って解説する予定です。
もちろん、これらの特許が使われていることの確証はありませんし、これら以外の特許も使われている可能性もあります。任天堂あるいはポケモン社が単独権利者になっている特許を使って別の訴訟を提起している可能性もあります。対コロプラの訴訟で使用された「通信ゲームで相互に登録済のユーザーとしかゲームをしないという制限をかける」特許等(関連記事)、任天堂は、信じられないほど強力な特許を持っていることでも知られていますので、そのような「伝家の宝刀」が使われている可能性もあります。
対コロプラの訴訟の時にも言われていたことですが、任天堂は超強力な特許ポートフォリオを持ってはいても、自分から積極的には権利行使はせず、自社の知財が浸蝕されそうになった場合のみ徹底的に戦うという企業ポリシーであるように思えます。


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Source: Y速報

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