【悲報】メディア「アストロボットをやると休眠状態のシリーズがいかに多いのかを思い知る」

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2024/10/10(木) 17:59:09.61 ID:qVaoRNbU01010
 あらためて書くが、本作のベースが「マリオ」を参照していることは自明であり、さらに言えば、ステージ内に配置されたキャラクターを助けながらステージを進めていくというゲームの基本的な構造についても「レイマン」シリーズを想起させる。だが、『ホロウナイト』が「メトロイドヴァニアだから」という理由で評価を落とすことがないように、『アストロボット』も既存の作品の要素をうまく取り入れながら、軽めの刺激や大きなサプライズを絶妙に盛り込んだゲーム全体のリズムと、魅力的なキャラクターや世界観を作り上げることによって、ユニークで優れたゲーム体験を生み出すことに成功している。しかも、その根源にあるのは、これまでにPlayStationが作り上げてきた歴史そのものなのだ。だからこそ、『アストロボット』を触っていると、最初から最後までワクワクすることはもちろん、「ゲームを遊ぶ」ということの喜びを強く感じられるのである。

■これまでのPlayStationの歴史を総括し、新たな未来へと向かう象徴

 ここまで書いてきたように、『アストロボット』が圧倒的な完成度を誇る優れたゲームであることは間違いない。だが、一方で本作を遊んでいると、時々、何とも言えない気分になってしまうことがあるのも事実である。なぜなら、305体ものボットたちとの出会いやイースターエッグの数々を通して、いかに休眠状態のシリーズが多いのかを思い知ることになるからであり、それは、ある意味では本作における最大の欠点と言っても良いかもしれない。

://news.yahoo.co.jp/articles/27d6fddddff5502caa8284d5fe7c2154885babc8


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Source: Y速報

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