『アサシン クリード シャドウズ』開発最初期には1人の主人公が忍者も侍もこなしていた―テストプレイで生じた違和感について開発者が語る
1人の主人公が忍者も侍もこなしていたが、奇妙に感じられた
海外メディアPCGamerによると、デュモン氏は開発の最初期から本作にはアサシンすなわち忍者に加えて、同じく象徴的な存在である侍としてプレイできる側面も持たせたいと考えていたとのこと。そこで、デュモン氏を含む開発チームは「鎧を着用してパワーアップできる忍者」が主人公のプロトタイプでテストプレイを行いました。
しかし、1人の主人公が鎧を着たり脱いだりするだけで、突然戦闘が上手くなったり下手になったりするのは奇妙に感じられたとのこと。加えて、1人の主人公のスキルツリーの中に忍者ルートと侍ルートの分岐が存在することで忍者の要素を薄めてしまっていました。侍と忍がどのような存在であるかを表現しきれていなかったため、開発の早い段階でそれぞれの要素を2人の主人公に分けることを決めたとしています。
s://www.gamespark.jp/article/2025/01/25/148819.html
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Source: Y速報