【悲報】EAと子会社のRespawn、タイタンフォールの大規模プロジェクト失敗で300人レイオフおかわり

EAは従業員の5%を解雇し、670人に影響を及ぼしてから1年が経ちましたが
同社が「厳選された変更」と呼ぶ一環として、さらに300人以上の人員削減を行うと報じられています。
この動きに伴い、同社は開発中の複数のプロジェクトを中止しており、その中には「タイタンフォール」の新作ゲームも含まれるとされています。

EAの最新の人員削減は、ブルームバーグのジェイソン・シュライアー記者によって最初に報じられた。
シュライアー記者は「人員削減に詳しい」情報筋を引用し、「300～400のポジション」が削減されたと主張した。
このうち約100の削減は、『Apex Legends』と『スター・ウォーズ ジェダイ』の開発スタジオであるRespawn Entertainmentで行われたとされている。

EAの広報担当者はブルームバーグに共有された声明の中で人員削減が行われたことを認め
「長期的な戦略的優先事項への継続的な注力の一環として、将来の成長を促進するためにチームをより効果的に連携させ
リソースを割り当てる組織内で厳選された変更を行った」と述べた。

Respawnはその後の声明 で、特に『Apex Legends』と『Star Wars Jedi』のチームに「重点的なチーム調整」を行ったことを認めました。
「これらの決定は容易なものではなく、影響を受けたチームメイト全員に深く感謝しています」と付け加えました。
また、Respawnは「2つの初期段階のインキュベーションプロジェクトから撤退することを決定した」ことも発表しました。

ブルームバーグによると、これらのプロジェクトの一つである「R7」というコードネームは、タイタンフォールの世界を舞台にした脱出シューターだったとのことです。
これは、タイタンフォール1＆2のディレクターであるスティーブ・フクダ氏が率いるタイタンフォールと同じプロジェクトである可能性が高いようです。
同プロジェクトは2024年初頭に開発初期段階にあると発表されていました。
注目すべきは、これが近年EAによって中止された2つ目のタイタンフォールプロジェクトであるということです。
Apexとタイタンフォールのクロスオーバー作品である「タイタンフォール レジェンズ」は、2023年に開発中止が報じられました。