【おすすめポイント】
・物語、グラフィック、バトルどれをとっても最高峰
・『FF7』の“おいしいところ”がギュッと凝縮
・プレイ後からは、最終章を待つワクワク感も味わえる
話を『FF7リバース』に戻すと、本作は魔晄都市ミッドガルでの出来事を描いた『FFVII リメイク』とは違い、草原や荒野、ジャングルなど変化に富んだ広大なワールドマップを旅できるのが魅力のひとつ。
リゾートファッションも目にまぶしいコスタ・デル・ソルや、さまざまなミニゲーム、ドキドキのデートイベントが用意された一大テーマパークのゴールドソーサーなど見どころも満載。『FF7』の“おいしいところ”がギュッと凝縮された濃厚な作品になっている。
キャラクターや広大なフィールドなど『FF』シリーズに期待するグラフィックのキレイさにもしっかりと応えている。
『FFVII リメイク』から培われたコマンドRPGとアクションが融合したバトルは、連携アビリティや連携アクションなどが加わり、さらに爽快感、達成感がアップ。
原作同様にサイドコンテンツも豊富で、さまざまな“遊び”が用意されているのもうれしいところ。『FF7』には初登場だが、『FF』シリーズおなじみの“あの人気キャラクター”が登場するクエストもあり、サービス精神がとにかくハンパない。物語、グラフィック、バトルどれをとっても最高峰の作品だ。
原作をプレイした人も、していない人も同じように気になる作りになっている“FFVII リメイクプロジェクト”。一気に結末まで遊べないもどかしさはあるかもしれないが、最終章を待つワクワク感は、分作で展開するプロジェクトだからこその体験。
そのワクワク感を長く味わうため、さらにうっかりネタバレを食わないためにも早めにプレイすることをオススメしたい。
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Source: Y速報