ライター「何かと炎上する転売ですが、基本的に法的な問題はありません」

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2025/05/27(火) 20:23:15.66 ID:sctp3Hzp0
 一言で言えば、エンタメ商材は人気があって買い手が付きやすいためです。またSNSで話題にされて目立ちやすいこともあります。転売の指南サイトにも具体例として挙げられています。
 古書・古物を買い取って売る「せどり」は本来、知識や目利きが必要。しかし人気作の限定商品、そして品不足気味のゲーム機やプラモデルのような商品を狙えば、特別な知識がなくても高値で売れます。

 何かと炎上する転売ですが、基本的に法的な問題はありません。そして人々の嘆き(子供の涙)、企業の要望などを無視できる「図太さ」があれば、実行できます。ネットの匿名性、フリマサイトの手軽さ、コスパ重視の価値観、苦しい経済状況も関係しているでしょう。また報道を介して転売に興味を持つ人もいるでしょう。

 転売阻止は難しく、いら立つ消費者はメーカーに対策を求める傾向にあります。ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の抽選時に条件を付けて評価される一方、ハッピーセットの購入数限定が対策不足と批判されたように、メーカーも転売阻止の努力を納得できる形で見せる必要がありそう。漫然と人気商品を売ることがリスクになりえる怖い時代に突入しているのかもしれません。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fe8ec8d30442580487d012bfb92f7ccb2e267ac1


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Source: Y速報

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