https://news.yahoo.co.jp/articles/2432be986931ff9677bdb1d8c5dc8349a9a782fb
「任天堂の久々の最新ハード」というよりも「良くできたハンドヘルドPC」という印象が強いのだが、そうであることを意識すればするほど、ソフト不足を感じてしまう。
現状、任天堂の完全新作大型タイトルは『マリオカート ワールド』『ドンキーコング バナンザ』の2本だ(発売日が決まっていないものを含めれば『メトロイドプライム 4 ビヨンド』や『カービィのエアライダー』などもある)。
Nintendo Switch 2 Editionと銘打たれた既存のタイトルは大量に出ており『Cyberpunk 2077』や『ホグワーツ・レガシー』が携帯機で満足に遊べることには感動するが、
肝心の任天堂がフルパワーで送り出す最新作は(『マリオカート ワールド』以外)まだお預け状態である。
そもそもゲーミングPCで普段からゲームを遊んでいる人間からすると、今回発表されたサードパーティーの名作はプレイ済みのものが多かったのも、飢餓感を煽ることに繋がっているように感じた。
Nintendo Switchのローンチ当時は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』など、Nintendo Switchの底力を見せるシングルプレイタイトルでユーザーの興味を持続させ続けることには成功していたように感じるし、
そもそもあのころに比べて任天堂の新ハードに熱視線を抱いているユーザーの数は激増しているわけで、本数自体は多いのだが、やはり控え目なローンチに見えてしまう。
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Source: Y速報