https://automaton-media.com/articles/newsjp/ubisoft-20250515-339030/
Ubisoftは5月14日、2024-25会計年度の業績を発表。その中で、現在開発中の複数の大型タイトルについて、発売を先送りにしたことを明らかにした。海外メディアEurogamerなどが報じている。
今回の業績発表の中では、まずは今年3月に発売された『アサシン クリード シャドウズ』の成功が強調された。本作の発売初日の収益は、『アサシン クリード ヴァルハラ』に次ぐ同シリーズ2番目の規模となり、PS Store上での収益に限れば新記録を達成。現在までのユーザーの支出額は『アサシン クリード オデッセイ』を上回っているとのこと。また、ファーストパーティーストアでの平均評価は91(100点満点)を記録し、非常に好評であるとした。
Guillemot氏は今回の判断の結果、2026-27会計年度および2027-28会計年度には、2025-26会計年度と比べて大幅な成長が見込めるだろうとした。すなわち2026年4月から2028年3月までの間に発売されることになるようだ。
ちなみに、Ubisoftが発表済みの大型タイトルというと、『Beyond Good and Evil 2』や『Splinter Cell Remake』などがある。未発表の新作の発売時期が延期された可能性もあるだろう。また同社は今年3月、『アサシン クリード』『ファークライ』『レインボーシックス』シリーズの開発に特化した子会社を、テンセントからの出資を受けて設立している(
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Source: Y速報