案の定、限定配布初日の9日には、各地で混乱が相次いだ。当日午前11時、店舗を訪れた20代の女性は、4~5人の外国人が25個もの大量注文を行い、食べ物をすべて店内に放置し景品のカードとおもちゃのみを持ち帰る様子を目撃したという。
「転売ヤーであることは一目瞭然でした。『ハッピーセット25個』と片言の日本語でオーダーし、その後も何度も並んでいました。ガラの悪い外国人が占有するテーブルにどんどん商品が置かれていくなか、2時間待ってようやく順番が回ってきたと思ったら『すみません、カードの方売り切れてしまって』と言われて。それを聞いた途端、外国人グループはおもちゃとカードのパックだけ別の袋に移し替え、食品は置き去りにして出ていきました。ずっと並んで待っていた小学生の子たちの顔は、今でも悔しくて忘れられません」
ネット上では他にも、食品が大量に廃棄された写真が多数投稿されており、「売り切れてるのに、転売ヤーがモバイルオーダーするだけして取りに来ないせいで、店内に溢れかえるハッピーセット」「開店から3時間待ってるのに買えない」「隣で一緒に待ってた小学生泣いてた」「子供の夢潰しやがって」「転売ヤーばかり。ハッピーセットは年齢制限するべき」など批判の声が続出。中には店員が「カードだけでいいお客様は先にお渡しします」とルールを無視した配布を行ったとする報告や、配布前日にフリマサイトにカードが出品されるなど、店員による横流しを疑う投稿もある。「日本マクドナルド社が、フードロスを無くそうとか言ってんのどんなお笑いなん?」など、一向に改善されないマクドナルドの対応にも疑問の声が上がっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a51004315c8905d872a1b63a4cbb33fc675b832b
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Source: Y速報