
1: 2025/10/14(火) 09:12:12.71 ID:dvJqk3ux0
証拠として提示された一枚のスクリーンショットには、「production_assets」や「dev_files」といった、企業の根幹に関わるデータを示唆するフォルダ名が並ぶ。
任天堂は依然として沈黙を保っており、情報の真偽は定かでない。
しかし、この集団が直近で起こした大規模なデータ侵害事件を鑑みれば、単なる虚言として片付けることはできないだろう。
浮上したサイバー攻撃疑惑、一枚の画像が発端
2025年10月11日、サイバーセキュリティ情報を追跡する企業HackmanacがX(旧Twitter)上で共有した投稿が、今回の疑惑の発端となった。
投稿には、「Crimson Collective」を名乗るハッカー集団が任天堂のシステムに侵入したと主張している事実と共に、証拠とされる一枚のスクリーンショットが添付されていた。
画像から読み取れる「開発資産」「バックアップ」の文字
公開された画像は、コンピュータのフォルダ構造(ディレクトリツリー)を示している。そこには、「admin_resources」「assets」「backups」「dev_files」
「manuals」「production_assets」といった、企業の内部データであることを強く示唆するフォルダ名が確認できる。
これらの単語は、IT業界、特にソフトウェアやゲーム開発の現場では極めて重要な意味を持つ。
production_assets: 「製品版のアセット」を意味し、発売されるゲームに使われるグラフィック、サウンド、プログラムなどの完成データが含まれる可能性を示唆する。
dev_files: 「開発ファイル」であり、開発途中のソースコードや設計書、未公開のプロジェクト情報など、企業の知的財産そのものが含まれている恐れがある。
backups: 文字通り「バックアップ」であり、これらの重要データが丸ごと複製され、窃取された可能性を意味する。
もしこのスクリーンショットが本物であれば、任天堂は深刻な情報漏洩の危機に瀕していることになる。
未発表のゲームタイトルや、開発が噂される次世代機の情報が含まれている可能性も否定できない。
https://xenospectrum.com/nintendo-hacked-crimson-collective-data-leak-claim/
続きを読む
Source: Y速報