河村鳴紘「今回のPS5DE値下げで結果が出なければ『日本市場後回し』の傾向がより強まる」

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2025/11/12(水) 12:47:14.21 ID:w75t8Goc0
 値下げの目的は、PS5本体の普及が伸び悩む日本市場へのテコ入れとみられます。ファミ通によると、日本市場におけるPS5の販売台数(推計)は約700万台。円安の為替レートに沿った価格設定を維持すると、日本では割高感が生じます。一方で価格を抑えすぎると、海外への転売(流出)を招くジレンマがありました。

 「日本語専用版」の手法は、任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」と同様の仕組みで、他業種でも活用されています。

 SIEは近年、世界共通の販売・販促戦略を展開し、ソニーはゲーム事業単体で売上高4兆円を超える成功を収めています。しかし、米国主導の戦略はガラパゴス的といわれる日本市場との相性が悪く、ソフトも欧米の好みに偏る傾向があります。実際、日本での販売が好調とはいえない状況でした。

 今回の発表には、2025年にSIEのトップへ就任した西野秀明社長の意向も反映されているとみられます。ただし、この施策で成果が出なければ、次世代機で「米欧優先」「日本市場後回し」の傾向がより強まる可能性もあります。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8d16cacb1a8f42fd1432159b5115665fd62e4143


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Source: Y速報

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