メディア「家庭用ゲーム機、5万円を大幅に超える価格のままでは普及には不利」

"
"
スクリーンショット 2025-11-13 012717

1: 2025/11/17(月) 09:15:44.65 ID:k0pqhjep0

SIEは今回、任天堂の施策を真似た形になった。ただ、これは任天堂の発明というより、「ゲーム機が過去の形に戻った」、ある種の再発明というべきかもしれない。

2010年代まで、家庭用ゲーム機は国ごとに「リージョンロック」がかかっていた。海外のソフトは日本のハードウェアでは動かず、逆もまたしかり。色々な抜け穴はあったが、「国ごとに境界がある」のが当然だった。

それがなくなっていったのは、ゲームが「配信」されるものになり、流通上のハードルが邪魔だったから、という部分はあるだろう。

だが、「円安」という状況の中で、高価になった家庭用ゲーム機を売るには、転売などの邪魔な要素をうまく排除していかなくてはならない。

そこで、「アカウント」という決済と利用のベースとなる部分でリージョンロックをかけ、ハードウェアが国別に売られる仕組みを、「日本限定」ではあるが、再度持ち込んだ。

それが今回の変化であり、値下げの背景である。

今後の値下げが難しいのは、任天堂も同様だ。

家庭用ゲーム機が安くなければならない、と決まっているわけではないが、5万円を大幅にこえる価格のままでは、やはり普及には不利である。

だからこそ、リージョンロックを復活させて価格コントロールをするようになった……と理解するのがいいだろう。

https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/nishida/2063640.html


続きを読む
Source: Y速報

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする