だが興味深いことに、ゲーム市場のデータを分析するAlinea Analyticsは、ソニーがファーストパーティータイトルをSteamで販売するようになって以降、同社は同プラットフォームで15億ドル(約2341億円)の利益を出しているが、これは主に1作目の発売に支えられており、『Horizon Forbidden West』や『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』といった続編では売り上げが鈍化していると推定している(PushSquareより)。これは、「ソニーがファーストパーティータイトルをSteamで発売することに対する目新しさが薄れつつあり、移植がかつてのような影響を与えていない」ことを示しているとアナリストらは見解を述べている。
「『ゴッド・オブ・ウォー』と続編『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』のSteamにおける発売時の推定販売本数を比較したところ、『ゴッド・オブ・ウォー』はSteamでの発売から427日間で250万本を売り上げており、同日数における『ラグナロク』の販売本数の2.5倍以上に相当することが判明した。また、Steam版『ゴッド・オブ・ウォー』のプレイヤーのうち13%がSteamで『ラグナロク』をプレイしていた」。さらに、『Marvel’s Spider-Man 2』でも同じ傾向が見られるとのことだ。
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Source: Y速報
