Valveが2026年に発売を予定している新型ゲーミングPC「Steam Machine」について、その販売価格が699ドルになるのではないかという詳細な分析が、海外の人気テック系YouTubeチャンネル「Linus Tech Tips」によって公開されています。
動画では、Steam Machineに近い性能を持つデスクトップPCを実際に構築し、その部品コストから最終的な販売価格を推定しています。
分析によると、現在の市場価格で同等のPCを組むと900ドル近くになる可能性があるものの、Valveが消費者への直販であることや、部品を大量に安価に調達できる点を考慮。その上で、Valveがハードウェア事業を「持続可能(sustainable)」なものにしたいと発言している点に着目しています。
Linus氏は、コンソールのようにハードを赤字で販売するビジネスモデルは、Windowsなどを自由にインストールできるPCであるSteam Machineには適用できないと分析。これらの要素を総合的に判断した結果、最終的な販売価格は「699ドル」になるというのが同チャンネルの結論です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/549b229d939bcee478f8a6636245d14c3f578f36
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Source: Y速報
