訴状による経緯の説明によると、Coté氏は2025年夏におこなわれたUbisoftの経営会議に参加。その際、新スタジオVantage Studiosで『アサシン クリード』『ファークライ』『レインボーシックス』の3シリーズを総監督する、新たなフランチャイズ責任者を探すプロセスが開始されたと伝えられた。そしてその新ポストは、Coté氏のこれまでの職責と大部分が重複していたという。
Coté氏は新ポストに志願したが、同ポストはUbisoft本社が拠点を置くフランスでの勤務を想定していたため、ケベックに在住するCoté氏の就任はUbisoft・CEOのYves Guillemot氏に反対されたとのこと。代わりにCoté氏には制作責任者(Head of Production)のポストが提示されたが、それはCoté氏のそれまでの役職よりも、威信や権限が低いものだったという。
Coté氏とUbisoft経営陣の話し合いは緊迫したものになり、9月になってCoté氏には別のポストが改めて提示されたとのこと。訴状によると、その役職はまだ具体的なかたちがはっきりとしない別の新スタジオを率いて、「二次的な位置づけのシリーズを束ねるもの(regroupant des séries de second ordre)」だったそうだ。同氏はこのポストを受け入れるか否か決断するように迫られ、最終的に退職を選んだという。
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Source: Y速報
