Amazonのゲーム事業が大苦戦 「社内文化が全くゲーム開発に向いていない」

amazooo

1: 2021/02/02(火) 13:04:48.68 ID:9/CWqxiY0

アマゾンのオリジナル動画コンテンツは一定の成功を収めている一方で、ゲーム事業は成功しているとは言いがたい現状が。
アマゾンのゲーム部門トップであるマイク・フラッツィーニ氏は、スタジオ立ち上げ前にはビデオゲームを作った経験がなかったとのこと。
書籍のWeb販売部門で頭角を表したフラッツィーニ氏は、「1つのビジネスを経営できれば他のビジネスも経営できる」という社内哲学のもと、ゲーム部門を任されることに。
しかしフラッツィーニ氏は彼らゲームのプロからの助言の多くを無視。
たとえばアマゾンのゲームはすべて「10億ドル規模の巨大作品」にする必要があると頻繁にスタッフに伝えつつもプロジェクトを人手不足にさせ、業界標準の開発ツールを使わずにアマゾン独自のツールを開発するように主張。

ほかアマゾンではデータが重視され、決定事項を承認してもらうため6ページ以上の文書を作成するよう求められる企業文化があり、この点もゲーム開発者には嫌われているようです。

そして、送り出したゲームが成功してもインセンティブは少なく、会社で過ごす時間だけが評価基準となっており、何よりも仕事を維持すること(開発期間を延ばすこと)を優先している人もいるとの証言も伝えられています。

その一方で、旧来のゲーム会社と同じように女性には男性と同じ機会が与えられない「bro culture」(男性主体の体育会系文化)があるなど、職場の性差別問題が存在するとも語られています。


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Source: Y速報

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