任天堂・古川社長が語る危機感  「敵は『飽き』、毎年正念場」

41uat+d45gL

1: 2021/03/04(木) 20:53:55.97 ID:4nb9pMWyr
ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売計画を2度上方修正し、12年ぶりの最高益を見込む。それでも、好調と不調の大きな波を繰り返してきた反省を心に留め置く。脱・カリスマ経営でいかに持続的な成長を成し遂げるのか。

―任天堂は打ち手が外れたことも多かったと思います。時価総額が約8兆円の大企業となった今、失敗を許容できなくなっている心配はないのでしょうか。

 現状はスイッチの販売が非常に好調で業績も良いですが、全く安心していません。どんなヒット商品でも、娯楽のビジネスではいつか必ず飽きが来ます。我々はこれまで何度も、ビジネスが急降下する経験をしてきました。

 ですから私自身も社内も含めて、この状況が長く続くとは全然思っていません。むしろ毎年正念場だと思っています。新しいお客様に、新鮮な驚きのある提案をしていかないと、いつでも我々の存在は忘れられてしまう。そういう危機感は常に持っています。


続きを読む

Source: Y速報

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする