坂口「『ファイナルファンタジーVI』と『ファイナルファンタジーIX』が一番自分が好きな路線だった」

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1: 2021/03/11(木) 12:38:49.57 ID:63GKFfID0

――坂口さんは作品で一貫して“ワクワクするような冒険の楽しさ”、“旅と出会いを重ねることで成長する人間の姿”を描いてきたと思いますが、本作でもそのおもしろさは体験できるのでしょうか? 

坂口『ファイナルファンタジーVI』、『ファイナルファンタジーIX』あたりで描いてきたものが、たぶんいちばん“自分が素直に好きな路線”だと思うのですが、そういった方向性で本作の物語を作りました。

 RPGのシナリオというのは、ゲーム全体の設計図の役目も持ちます。たとえばダンジョンやボス戦の入るタイミングなども重要になってくるのですが、そういったものにかなり気をつけてシナリオ化していたのが、表現方法が乏しかったファミコンなどの初期のころでした。今回はそのころに立ち返り、“ゲームとしてのシナリオ”を重視しつつ、最大限にキャラクターの魅力を引き出せるように制作しました。ゲームに最適化された物語が結果、おっしゃるような“ワクワクするような冒険の楽しさ”につながると思っていますし、本作はそれを実現できたのではないかな、と感じています。

https://s.famitsu.com/news/202103/09215626.html


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Source: Y速報

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