【闇深】スクエニの不正ガチャ問題 裏側で何が起きていたか解説

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1: 2021/06/30(水) 11:23:56.57 ID:T7T1MKVE0

ソシャゲのガチャに問題、gumiとスクエニに措置命令 「FFBE幻影戦争」にありえない組み合わせ

消費者庁は6月29日、ゲームアプリ「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦
争(FFBE幻影戦争)」で、ガチャを引いても絶対に提供されない組み合わせが存在していたのは景品表示法違反(優
良誤認)にあたるとして、ゲームを提供するgumiとスクウェア・エニックスに対して、措置命令をおこなった。

すでにゲームのウェブサイト上でも報告されており、ユーザーには「無償幻導石2000個」が提供されるという。

問題となったのは、2020年11月14日~16日に行われたキャンペーン。ゲーム画面でガチャの確率を表示していたが、
実際にはその確率通りの抽選が行われていなかったという。

キャンペーンの一つ「URユニット10体確定10連召喚」ガチャを例に説明すると、このガチャでは33種類のユニットが
提供されていた。このうち、31体はそれぞれ提供割合3.12500%、残る「ギルガメッシュ」などの2体は半分の1.56250%
と表示されていた。

通常10連ガチャをやれば、もっとも入手困難なギルガメッシュでも理論上は複数枚出る可能性がある。しかし、この
ガチャではどうやってもギルガメッシュは1枚が限界だったという。

●ゲームの裏側では何が起きていたのか?
消費者庁によると、ゲームの裏側では、次のようなことが起きていたという。

(1)あらかじめ提供割合3.12500%の31体が2回ずつ、提供割合が半分の2体は1回ずつ名前が登場する計64体の配列を
つくり、これをランダムに並び替えて2つのリストを用意する
(2)ユーザーがガチャを実行すると、(1)でつくった2つのリストのうち1つが選ばれる
(3)リストの上からアクセスした順番に連続した10体が手に入る

その結果、人によっては、複数回ガチャを引いたとき、まったく同じ10体の組み合わせが生じる可能性もあった。
https://news.livedoor.com/article/detail/20448546/

スクエニのスマホゲーム「ガチャ」に消費者庁が措置命令

 発表によると、両社は昨年11月に、「ファイナルファンタジー」シリーズのスマホ用アプリ「幻影戦争」の提供開
始から1周年を記念して、希少なキャラクターが当たるキャンペーンを実施。約4千円相当のゲーム内通貨で1セット10
回のくじ引きができた。1千兆を超える組み合わせがあり得るかのように説明していたが、実際は8~64通りのパター
ンしかなかった。ゲームでは同じキャラを獲得した方が有利になり、いくつも同じキャラが当たるかもしれないと参
加者に期待させながら、同一のキャラが出るのは最大でも2回までの設定だったという。

 キャンペーンの直後から利用者から「同じパターンの出現が多すぎる」とくじ引きの設定に疑問を寄せる声がネッ
ト上で広がっていた。

 設定を作ったgumiは「パターンを限った方が作業量を少なくできるため、やってしまった。認識不足だった。キャ
ンペーン参加者にはゲーム内通貨で返金している」としている。
https://www.asahi.com/articles/ASP6Y6G74P6YUTIL04H.html

FFBE幻影戦争、ガチャテーブルが存在し抽選してないことが発覚
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Source: Y速報

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