【悲報】パナソニック、テレビの国内生産から撤退

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1: 2021/07/15(木) 08:06:35.42 ID:2NGmLIHu0

パナソニックは、テレビの国内生産から撤退したことを明らかにしました。

今後は、マレーシアやチェコなど海外での自社生産に集約するとともに、中小型の液晶テレビは中国の電機大手TCLに生産委託する方向で交渉を進めています。

パナソニックは最盛期、2010年度には、世界で2023万台のテレビを販売しましたが、直近の2020年度は、360万台にまで落ち込んでいます。

パナソニック・旧松下電器産業のテレビ事業は1952年に白黒テレビの国内生産から始まりました。

1960年にカラーテレビを発売。

その後の高度経済成長期には、カー、クーラーとともにカラーテレビは3Cと呼ばれ、販売を伸ばし、一躍、お茶の間の主役となりました。

高画質のテレビは「家電の王様」とも呼ばれ、パナソニックのみならず、長く日本の電機メーカーの事業をけん引してきました。

2000年代以降の「薄型テレビ」の覇権争いでは、パナソニックはプラズマテレビに注力し、巨額投資を続けました。

兵庫県尼崎市に巨大なプラズマパネルの工場を次々と建設しました。

しかし、主に韓国のメーカーが、低価格の液晶テレビを売り始めたことで、プラズマテレビは劣勢に立たされ、2014年に撤退。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210510/k10013022841000.html


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Source: Y速報

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