元CD PROJEKT REDの開発者が新スタジオを設立 第1作は封建時代の日本を舞台とする忍者のゲーム

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1: 2022/07/28(木) 20:29:07.86 ID:Ih90iti30

元CD PROJEKT REDの開発者であるJakub Benが、Dark Passengerという新スタジオを立ち上げた。この開発者は、『ウィッチャー3 ワイルドハント』や『サイバーパンク2077』といったゲームのムービーを手がけた経験がある。

Benは、COOを務めるPawel Kuleta、3Dキャラクターアニメーターを務めるMagdalena Furmanと共同でDark Passengerを設立した。現在、同スタジオは採用活動を行っており、ゲームプログラマーや技術アーティスト、環境アーティスト、サウンドデザイナーなど幅広い職種を募集している。

同スタジオの第1作は、封建時代の日本を舞台としたマルチプレイヤーオンラインゲームとなるそうだ。Unreal Engine 5を採用し、協力プレイやPvP、PvEを搭載したもので、統治者であった将軍を倒し、新たな体制を築いた侵略者の物語になるという。

「私たちの目標は、協力プレイと対戦のいずれにも焦点を当てた、非常にエキサイティングなオンラインゲームを生み出すことです。人間の交流や協力関係、衝撃的な対立、予期せぬハプニングに魅力を感じています」Dark Passengerは自社のウェブサイトでこう語っている。

「それぞれのゲームをユニークで驚きのあるものにするために、さまざまなプロシージャルソリューションを活用します。すべてのプレイヤーの目標は同じですが、毎回求められる戦略やその過程は異なるようにします」

同スタジオのウェブサイトによると、プレイヤーは「忍び」や「くの一」といったロールを務め、強力で謎に包まれた遺物を求め、統治者の配下や暗殺者に立ち向かうことになるという。プレイヤーが地上を移動する方法は複数あり、建物の屋根を伝っていく、塔をよじ登る、神社仏閣をコッソリ通り抜ける、などが用意されるようだ。また、キャラクターの社会階級もさまざまで、ただの村人から、貴族や侍まであるという。

プレイヤーがオリジナルのキャラクターを作成したり、その装備をカスタマイズできるシステムも存在する。使用可能な武器も、太刀や短刀、手裏剣など多種多様になる模様。プレイヤーは自分の道場を開き、フレンドを招待して一緒に修行を積むこともできる。

元CDPRの開発者が立ち上げたスタジオはDark Passengerのほかにもいくつかあり、『サイバーパンク2077』の元共同ディレクターによるRebel Wolvesや、『Gord』というダークストラテジーゲームを発表したCovenantなどがある。

Dark Passengerの新作ゲームについて発売時期は明らかになっていないが、公式ウェブサイトによると、PS5、Xbox Series Xのほか、PC(SteamおよびEpic Games Store)での発売が予定されている。

https://jp.ign.com/cyberpunk-2077/61411/news/cd-projekt-red-1


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Source: Y速報

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